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資産を売らずに増やす富裕層の知恵「Buy, Borrow, Die」戦略とは?ビットコインと株式の新しい出口戦略

sasshi
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アロハ!sasshi(サッシ)です!

私は現在、将来的なハワイのコンドミニアム購入資金を作るために、日々株式投資に向き合っています。

運用のスタイルは、堅実に増やす「コア」と、積極的に利益を狙う「サテライト」の二本柱です。コアの部分は将来の老後資金として着実に守り、サテライトの部分でハワイの夢を叶えるための原資作りを行っています。そして、そのサテライト枠の中には、実はほんの少しだけビットコインも組み込んでいます。

こうして投資を続けていると、あなたも私と同じように「せっかく増えたビットコインや株式、いつ売ればいいのだろうか」という、出口戦略の壁にぶつかることはありませんか?

利益を確定してハワイ旅行に行きたい、あるいは不動産の頭金にしたい。けれど、売却した瞬間に発生する重い税金を考えると、どうしても指が止まってしまう。そんなあなたに、今日は一つの「知恵」を共有したいと思います。

それが、米国の富裕層が密かに、そして大胆に実践している「Buy, Borrow, Die(買って、借りて、死ぬ)」という戦略です。

一見、恐ろしい名前に聞こえるかもしれませんが、これは資産を減らさずに活用するための極めて合理的な手法. 今回は、この戦略をビットコインや株式にどう応用するか、および決して無視できない「下落時のリスク」について、宅建士としての視点も交えてお話しします。

あくまで選択肢の一つのして、読んでいただければと思います。

富裕層の勝利の方程式「Buy, Borrow, Die」とは

この戦略の仕組みは、驚くほどシンプルです。

  1. Buy(買う): 価値が上がると信じられる優良な資産(株式やビットコイン)を買い、長期保有する。
  2. Borrow(借りる): 資産を売却するのではなく、それを「担保」にして銀行や証券会社から低金利で現金を借りる。
  3. Die(死ぬ): 資産を売らずに持ち続け、死後に次世代へ継承する。

なぜこれが最強と言われるのか。最大の理由は「税金」です。 資産を売却して利益を確定させると、日本では株式なら約20%、ビットコインなどの暗号資産であれば雑所得として最大55%もの税金がかかります。しかし、資産を担保にお金を「借りる」という行為は利益の確定ではないため、税金がかかりません。

既に超富裕層の方々には増税されている金融所得課税、また、社会保険料への影響も懸念されていますね。

ここで重要なのは、この手法は基本的に「元本を返済せず、金利のみを支払い続けること」を大前提としている点です。一般的な住宅ローンのように毎月元本を減らしていくのではなく、利息だけを払いながら借入状態を維持することで、手元の現金を最大限に活用し、さらなる投資や理想の生活に充てることができます。

借りたお金で生活費を賄ったり、次の投資(例えばハワイ不動産の頭金など)に充てたりしながら、元となる資産の成長も享受し続ける。これが富裕層が資産を爆発的に増やし続けられる裏側にあるロジックなのです。

「借りっぱなし」の不安をどう解消するか

とはいえ、「借金を抱えたまま金利だけを返済し続けるのは怖い」と感じるのが普通の感覚ですよね。借りっぱなしの状態をどうコントロールし、不安を解消していくのか。そのポイントは主に3つあります。

1. 配当金(キャッシュフロー)で利息を相殺する

最も健全なのは、担保にしている資産(株式など)から出る配当金で、ローンの利息を支払う仕組みを作ることです。金利を配当でカバーできれば、手出しの持ち出しは実質的にゼロになり、心理的な負担は大幅に軽減されます。

2. 資産の成長により借入比率(LTV)を下げる

例えば1億円の資産に対して3,000万円借りた場合、借入比率(LTV)は30%です。数年後、資産が2億円に成長していれば、借入額が同じ3,000万円でも比率は15%に下がります。資産が育てば育つほど、借金の「重み」は相対的に軽くなっていくのです。

3. 「Die(死ぬ)」の瞬間に精算する

この戦略の究極の出口は相続です。死後、残された資産から借入金を返済します。日本の税制では、相続財産から債務(借金)を差し引く「債務控除」が認められているため、相続税の課税対象額を抑える効果があります。つまり、生きている間は資産を最大限に活用し、最後に帳尻を合わせるという考え方です。

借入比率を30%以下に抑えておけば、相続時に債務超過になる心配もありませんし、暴落時にロスカットの可能性も軽減できます。
あくまで理論上ですが。

ビットコインだけでなく「株式」でも使えるこの戦略

この手法は、何もビットコイン特有のものではありません。むしろ伝統的な金融の世界では、株式を使った「証券担保ローン」として一般的に存在しています。もちろん、不動産投資において自己資金(現金)を温存するために証券担保ローンを活用するのも、非常に有効な手段の一つです。

例えば、あなたが保有している日本株や米国株を担保に、証券会社や銀行から融資を受けることができます。富裕層向けのプライベートバンクなどでは、金利も年率1〜2%程度と低く抑えられるケースも多く、売却して税金を払うよりも、利息を払って借りる方がトータルの手残りが多くなる場合があるのです。

ビットコインにおいても、米国での現物ETFの普及やレンディングサービスの高度化により、ビットコインを担保に法定通貨を借りるスキームが整いつつあります。「デジタルゴールド」であるビットコインをガチホしたまま、現実世界のキャッシュを手に入れる。そんな時代がもう来ています。

私の金融資産ではまだ足元にも及びませんが、富裕層の方々にとって証券担保ローンはさらなる錬金術に相違ありません。

【重要】上昇局面だけで通用する手法か?知っておくべき「下落時のリスク」

ここまで聞くと、魔法のような戦略に感じるかもしれません。しかし、光が強ければ影もまた深いものです。この「Buy, Borrow, Die」には、特有の致命的なリスクが存在します。

それは、「この戦略は、資産価格の上昇、あるいは少なくとも維持が前提である」ということです。

1. ロスカット(強制清算)の恐怖

ビットコインのような価格変動(ボラティリティ)の激しい資産を担保にする場合、価格が急落すると担保価値が不足します。いわゆる「マージンコール(追証)」が発生し、対応できなければ大切な資産が強制的に売却(ロスカット)されてしまいます。暴落局面では、守りたかったはずの資産を、最悪の価格で手放すことになりかねません。

2. 金利上昇のリスク

借りている以上、金利が発生します。世界的な利上げ局面などで市場金利が上昇すれば、返済負担が増大します。資産の成長率や配当利回りが金利を下回れば、じわじわと資産を食いつぶす「逆ザヤ」の状態に陥ります。

3. 下落局面では全く機能しない

価格が右肩下がりの時期にこの戦略をとるのは非常に危険です。担保価値が減り続ける中で借金を背負うことになるため、精神的なプレッシャーは計り知れません。

つまり、この手法は「いつ、どのタイミングで、どの程度の比率(LTV)で行うか」という、高度な資金管理能力が必要不可欠なのです。

つまり、短期ではリスクが高すぎるので、おのずと長期投資向けの戦略となります。

「すぐの実践」ではなく「選択肢」として知っておく価値

私があなたに一番伝えたいのは、「明日から借金してビットコインを買い増そう」ということではありません。

大切なのは、こうした資産形成の選択肢が世の中には存在するということを「知っている」状態になることです。これらをすぐさま実践していくというのではなく、こういう道もあるのだと知っているだけでも、将来の判断材料として大きな違いが生まれます。

「お金が必要=資産を売る」という一本道の出口しか持っていない人と、「資産を担保に活用する」という脇道を知っている人とでは、長期的な資産形成のロードマップに大きな差が出ます。

例えば、ハワイ不動産を買いたいと思った時。
全額を現金化して税金で多額の持ち出しが出るよりも、一部を担保にローンを組むことで、手元の資産の将来の上昇益を捨てずに済むかもしれません。

こうした「選択肢の引き出し」を持っていること自体が、投資家としての強さになるのです。

まとめ

投資の世界に「絶対」はありません。 「Buy, Borrow, Die」は非常に強力な武器ですが、使い方を誤れば自分を傷つける諸刃の剣にもなります。

それでも、デジタルの波で得た富を、税務効率を考えながら現実の豊かさ(ハワイの暮らしなど)に繋げていく。その一つの解として、この戦略を頭の片隅に置いておいてください。

相場変動が激しい今だからこそ、冷静にリスクを学び、戦略を練る。いつかあなたがワイキキの風を感じながら「あの時、戦略を知っておいてよかった」と思える日が来ることを、私は願っています。

今日のsasshi’s recommendation

今回は、今回のテーマである「ビットコイン」と「資産形成の出口戦略」を深く学ぶために、私がおすすめしたい書籍と、実際に私が使っているサービスをご紹介します。

まず、ビットコインの基本を「これ以上ない」というほど分かりやすく解説してくれるのが、松田康生さんの『世界一やさしい 暗号資産・ビットコインの教科書1年生』です。私がサテライト枠で少しだけ保有しているビットコインの価値を、あらためて再確認させてくれる一冊です。

そして、今回の「Buy, Borrow, Die」にも通じる富裕層の戦略を体系的に学べるのが、世古口俊介さんの『富裕層が実践する資産運用のすべて』。プライベートバンクなどの裏側にある合理的な考え方は、ハワイ不動産を目指す私たちにとっても非常に参考になります。こうした本で得た知識と担保ローンを活用して、いつかハワイに「自分だけの隠れ家」を持ちたいですね。

そして、私がそのビットコインの取引に使っているのが『コインチェック』です。アプリの画面がとても見やすく、投資初心者の方でも直感的に操作できるのが最大の魅力です。まずは少額からビットコインを保有してみる、という最初の一歩を踏み出すにはぴったりの取引所だと思います。

あとがき

私の本業は、地道にビジネスを回し、NISAでコツコツと積み立てることです。 でも、投資を続けるモチベーションは、こうした「少し先の未来にある面白い戦略」を知ることにあったりします。

「知っている」というだけで、心に余裕が生まれます。 焦らず、ゆっくりと。あなたにとって最適な資産形成の形を一緒に探していきましょう。

それでは今日はこの辺で。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

免責事項

本記事は、筆者個人の経験と学習に基づく情報の整理を目的としており、特定の投資対象(ビットコイン、仮想通貨、ハワイ不動産、証券担保ローンなど)への勧誘や売買の推奨を行うものではありません。ビットコインを含む仮想通貨は価格変動が非常に激しく、元本を割り込むリスクがあります。資産を担保にした融資(Borrow)には、強制清算や金利変動、担保価値の下落による特有のリスクが伴います。投資に関する最終決定は、必ずご自身でリスクを十分に理解した上で、自己責任において行ってください。詳細はこちら

ABOUT ME
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企業経営者 宅建士 投資歴25年
【目標】
2029年にハワイのコンドミニアムを一括購入する。
ハワイを愛するあまり、本気で二拠点生活(デュアルライフ)を目指し始めました。 「移住」ではなく、日本の利便性とハワイの癒やしを両立する「いいとこ取り」スタイルが理想。特に花粉症の時期(2-4月)はハワイへ逃亡計画中。
【手段】
不動産知識: 宅建士・賃貸不動産経営管理士の資格を活かし、投資家目線で「バケーションレンタル」物件を分析。
株式投資: 日本株運用で、購入資金を着々と形成中。
このブログでは、投資成績やハワイ不動産の分析をリアルタイムで公開しています。
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